融合・調和・協働(事務部)

2021.03.01

こんにちは、事務部です。
コロナもなかなか収まりませんが、今年も頑張りましょう。

今回は事務部の融合・調和・協働についてお話します。
どのような職場でも融合・調和・協働という要素は不可欠であると思います。
では、その意味はどういうことなのでしょうか。

当病院は心療部・MSC・機能リハ・看護部・バイオセラピー・事務部で構成されています。
医療を通して患者様のWell-beingに貢献するのが病院の役割ですが、
患者・職員・法人の調和がなければどこかで歪みが生じ、医療に陰りを生じさせてしまいます。

事務の視点から考えると、医療行為と直接の関わりはありませんが、
職員がよりよく働くため、ひいては良い医療が行われるため活動しています。
保険や給与、病院を運営するために不可欠な行政手続きなど、患者様の目からは直接見にくい要素を取り扱っています。
この要素が損なわれると、医療を行う際にスタッフは心のどこかで不安が生まれてしまいます。
「保険の手続きはどうなったのか」「施設の問題の解決はいつになるのか」などを考えてばかりいては良い医療は行えないと思います。
その不安を発生させないように日々、私たちは努力しています。

各部門の職員が仕事に集中できれば医療の質が上がると思います。
他部署と事務それぞれが持つ要素が連鎖し合い、患者様を含めた皆さんへと還元されるよう今後、ますます励んで行こうと思います。
全体から見れば事務は患者様に直接会うことは少ない部門ですが、調和のために欠けてはならないものという自覚を持ち、日々勤めて参りたいと思います。

何かご意見ございましたらよろしくお願い申し上げます。