服薬相談

希望に応じて個別で服薬相談を行っています。
主治医が他院の方でもご利用いただけます。

相談内容例:
 体重の増加・便秘・下痢・不眠・日中の眠気・気分が優れない・イライラ・幻聴 など

その他にも、「こんな相談はいいのかな?」と迷っている方、悩んでいる方は一度スタッフに声をかけて下さい。
患者様の困り事に対して薬の必要性の可否を一緒に検討していくために、SDM(Shared Decision Making)という治療手法をとりいれています。SDMとは日本語で共同意思決定と略されています。お互いに情報を共有し、お互いが納得した上で薬を決定し、医師にフィードバックしています。薬を一緒に検討していくためには患者様ご本人にも薬について理解を深めていただく必要があるため、当院では服薬相談ツールである各疾患別冊子を使用しています。
各疾患別冊子には当院で採用している薬の説明の他に、各種ガイドラインや薬が疾患に対して、どのように効果を示すのかなどを掲載しています。

【各種冊子のご紹介】
※画像をクリックしていただくと、一部を抜粋した資料をご覧いただけます。

  

  

 

 

当院の薬剤情報(2018年データ)

 抗精神病薬 77.8%
 平均CP(クロルプロマジン)換算値 432mg
 後発薬(ジェネリック)使用率 89%

※CP換算値とは精神病症状を緩和するのに必要な基準
(一般的には600mg以下が推奨されています)