「繋がる」(メディカルサポートセンター)
師走になり冬の寒さを感じられるようになりました。冬生まれなこともあり好きな季節ではありますが、年齢もあり年々寒さが骨にまで響き体調の変化に現れてくるようになり寒さ対策に躍起になっております。皆様も寒さしみる師走、イベント等もたくさんあるかと思いますが互いに体調に気を配りつつ今年の冬を楽しみましょう。
日吉から元住吉に移転しちょうど1年が経ち、その際は準備に普段交流のないスタッフ間でコミュニケーションを取り合いながら円滑に行いスタッフ個々の対応力に感心したことがつい最近なことのように感じます。単純に大きい面積でやっていったことをスタッフの日々の努力で変化させ、より良くウェルビーイングに向け邁進している日吉心療所から刺激や元気をもらっています。
今年度のテーマである「繋がる」と聞きまず思い浮かんだことは、人と人が「繋がる」でした。
私は現在5歳の子の子育て中なのですが、子育てをしていると今までで一番人と人が「繋がる」ことを感じ改めて日々感謝しています。つわりで迷惑なはずなのに夫や職場の方々にフォローと通勤中には席を譲っていただいたり、復帰しても子どもの体調不良で休む度にまた職場や預け先、あるいは両親に助けてもらうこともあります。また子どもと一緒に歩いてるだけで見知らぬ方々から優しい言葉をかけていただき、いつのまにか消耗されていた心が温かくなると同時に軽くなる感覚になります。この経験は人と人が「繋がる」からこそ得られることだと私は思います。それには感謝の気持ちも附属され、この感謝の気持ちをして貰えた方々もしくは他の方々に微力でしょうが還元できたらと日々行動を心がけています。(もしかしたら、他の人から見ていたらできていないかもしれないですけど、そこは自己満足で良しと私はしています。)
その行いが巡り巡って自分に帰ってきて受付から薬局、メディカルサポートセンターへと病院内で異例な部署異動することが円滑にできたのかと嬉しく思っています。なんだか本題とは離れてしまったような気がしますが、私が思う「繋がる」でクライアントやスタッフの皆さまに感謝の気持ちを還元し現在はメディカルサポートセンターのサポートスタッフとしてほんの少しでもお役に立てればと思っております。
日吉心療所 メディカルサポートセンター サポートスタッフ 吉岡由記